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マイナスイオンのお話は、まず「原子」や「分子」のお話から始めなければなりません

原子とは
私たち人間を含め地球上のすべての物質は原子からできています。
物質をどこまでも2つに分けていき、
これ以上分けられない最後の粒を原子といいます。
原子の中心には原子核というものが存在しています。
原子核はプラスの電気をもった陽子と、
電気をもたない中性子の集まりでできています。
この原子核の周りをマイナスの電気を持った電子(イオン)が回っています。
普通は、電子と陽子は同じ数で電気的につり合った状態です。
分子とは
原子が2個以上むすびついた粒子のことを分子といい、
物質の性質を失わない最小の小さな粒のことです。
例えば「水」は水素原子2個と酸素原子1個が結びついてできたもの
です。つまり水としての性質を表す最小の粒子はH2Oなのです。
マイナスイオン、プラスイオンとは
例えば水分子を例にとれば、右の図で示すように
水素原子2個と酸素原子1個が結びついてできたものです。
原子は普通、電子と陽子とが同じ数で電気的につり合った状態
なのですが、外部からこの原子に何らかのエネルギーが加わると、
原子は電子を失なったり、逆に他の電子が加わったりします。
一般的に私たちが言う「プラスイオン」、「マイナスイオン」とは
原子や分子が電子を失なった状態を「プラスイオン」
原子や分子に電子が加わった状態を「マイナスイオン」
といいます
プラスイオンは物質を「酸化」させます。
プラスイオンが多くなると細胞が酸化し、細胞の新陳代謝が低下して細胞内の老廃物や、炭酸ガスがうまく排出されなくなり身体にいろんな問題が起きてきます。こんな状態に大気中の有害物質が加わると、抵抗力を無くした身体は喘息やアトピー、花粉症等が発生します。
マイナスイオンは物質を「還元」させます。
マイナスイオンは酸化の原因となる「活性酸素」を退治して細胞内に酸素と栄養素を吸収しやすくします。しかも老廃物を排出しやすくして細胞を活性化して私たちが本来持っている自然治癒力を高める働きがあります。もちろん水の活性化は全ての物質に対して、「酸化」を押さえる働きがあります。
FTS技術は放射波長を、水分子がよく吸収する生育光線の波長に合わせて、遠赤外線放射物質を作ることができます